配管用炭素鋼鋼管

配管用炭素鋼鋼管

配管用炭素鋼鋼管

高周波誘導溶接法によって製造しております。
使用圧力の比較的低い蒸気、水(上水道用を除く。)、油、ガス、空気などの配管に用いる鋼管です。
当社の造管技術と品質管理体制により、安定した製品を製造しております。

JIS G 3452

種類の記号
種類の記号 区分 備考
SGP 黒管 亜鉛めっきを行わない管
白管 亜鉛めっきを行った管
【備考】
図面、帳票などで、記号によって白管を区分する必要がある場合は、種類の記号の後に-ZNを付記する。ただし、製品の表示には適用しない。
化学成分
種類の
記 号
化学成分%
P S
SGP 0.040以下 0.040以下
機械的性質
種類の
記号
引張強さ
N/㎟
伸び % ※a)
引張試験片 引張試験方向 厚さ
3㎜を超え
4㎜以下
4㎜を超え
5㎜以下
5㎜を超え
6㎜以下
SGP 290以上 11号試験片 管軸方向 30以上 30以上 30以上
12号試験片 管軸方向 24以上 26以上 27以上
注記 1N/㎟ = 1MPa
注a)呼び径32A以下の管については、この表の伸びの規定は適用しないが、試験の結果を記録しておかなければならない。ただし、受渡当事者間の協定によって、伸びを規定してもよい。
【備考】
  1. 厚さ8mm未満の管で12号試験片を用いて引張引試験を行う場合には、伸びの最小値は、厚さ1mm減するごとに上表の伸びの値から1.5%減じたものを、JIS Z 8401(数値の丸め方)により整数値に丸める。
  2. 引張試験を行う場合、12号試験片は、継ぎ目を含まない部分から採取する。
寸法・重量及び寸法の許容差
呼び方 外径
mm
外径の許容差 厚さ
mm
厚さの許容差 ソケットを含まない重量 1 束

本数
(A) (B) テーパーねじ
を切る管
それ以外の管 定尺1本当たり
重量kg
kg/m
15 1/2 21.7 ±0.5mm ±0.5mm 2.8 +規定以内
-12.5%
7.20 1.31 169
20 3/4 27.2 ±0.5mm ±0.5mm 2.8 9.24 1.68 127
25 1 34.0 ±0.5mm ±0.5mm 3.2 13.4 2.43 91
32 1 ¼ 42.7 ±0.5mm ±0.5mm 3.5 18.6 3.38 61
40 1 ½ 48.6 ±0.5mm ±0.5mm 3.5 21.4 3.89 61
50 2 60.5 ±0.5mm ±1% 3.8 29.2 5.31 37
65 2 ½ 76.3 ±0.7mm ±1% 4.2 41.09 7.47 37
80 3 89.1 ±0.8mm ±1% 4.2 48.35 8.79 19
90 3 ½ 101.6 ±0.8mm ±1% 4.2 55.55 10.1 19
100 4 114.3 ±0.8mm ±1% 4.5 67.10 12.2 19
125 5 139.8 ±0.8mm ±1% 4.5 82.50 15.0 10
150 6 165.2 ±0.8mm ±1.6mm 5.0 108.9 19.8 10
200A 8 216.3 ±1.0mm ±1.7mm 5.8 165.55 30.1 7
【備考】
  1. 呼び方は、(A)および(B)のいずれかを用いる。(A)による場合にはA、(B)による場合にはBの符号を、それぞれの数字のあとに付けて区分する。
  2. 重量の数値は、1c㎥の綱を7.85gとし、つぎの式により計算し、JIS Z 8401(数値の丸め方)により有効数字3けたに丸める。W=0.02466t(D-t) ここにW:管の重量(kg/m) t:管の厚さ(mm) D:管の外径(mm)
  3. 1束の本数は定尺品(L=5500mm)の数を表示しております。
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