機械構造用炭素鋼鋼管
高周波誘導溶接法ですので、高周波電流の表皮効果および近接効果により、電流が溶接部に集中します。そのために溶接性が良く、鋼管全長にわたって信頼性の高い溶接部が確保されます。 曲げ加工が容易にできるように、素材は厳選した鋼管用炭素鋼鋼帯を使用して、当社の造管技術と厳しい品質管理で高品質な製品を製造しております。
高周波誘導溶接法ですので、高周波電流の表皮効果および近接効果により、電流が溶接部に集中します。そのために溶接性が良く、鋼管全長にわたって信頼性の高い溶接部が確保されます。 曲げ加工が容易にできるように、素材は厳選した鋼管用炭素鋼鋼帯を使用して、当社の造管技術と厳しい品質管理で高品質な製品を製造しております。
種類の 記号 |
化学成分単位 | ||||
---|---|---|---|---|---|
C | Si | Mn | P | S | |
STKM 11A | 0.12以下 | 0.35以下 | 0.60以下 | 0.040以下 | 0.040以下 |
STKM 12A | 0.20以下 | 0.35以下 | 0.60以下 | 0.040以下 | 0.040以下 |
STKM 12B | |||||
STKM 13A | 0.25以下 | 0.35以下 | 0.30~0.90 | 0.040以下 | 0.040以下 |
STKM 13B | |||||
STKM 14A | 0.30以下 | 0.35以下 | 0.30~1.00 | 0.040以下 | 0.040以下 |
STKM 14B |
切断による区分 | 許容差 |
---|---|
造管切断したもの | +50 -0 |
再切断したもの | ±1mm |
種類の 記 号 |
引張試験 | 曲げ試験 | へん平試験 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
引張強さ N/m㎡ |
降伏点 又は耐力 N/m㎡ |
伸び % | 曲げ角度 | 内側半径 (Dは管の 外径) |
平坂間の 距離(H) (Dは管の 外径) |
|
11・12号 試験片 管軸方向 |
||||||
STKM 11A | 290以上 | – | 35以上 | 180゜ | 4D | 1/2D |
STKM 12A | 340以上 | 175以上 | 35以上 | 90゜ | 6D | 2/3D |
STKM 12B | 390以上 | 275以上 | 25以上 | 90゜ | 6D | 2/3D |
STKM 13A | 370以上 | 215以上 | 30以上 | 90゜ | 6D | 2/3D |
STKM 13B | 440以上 | 305以上 | 20以上 | 90゜ | 6D | 3/4D |
STKM 14A | 410以上 | 245以上 | 25以上 | 90゜ | 6D | 3/4D |
STKM 14B | 500以上 | 355以上 | 15以上 | 90゜ | 8D | 7/8D |
区分 | 外径 | 外径の許容差 |
---|---|---|
1号 | 50未満 | ±0.5 |
50以上 | ±1% | |
2号 | 50未満 | ±0.25 |
50以上 | ±0.5% | |
3号 | 25未満 | ±0.12 |
25以上 40未満 | ±0.15 | |
40以上 50未満 | ±0.18 | |
50以上 60未満 | ±0.20 | |
60以上 70未満 | ±0.23 | |
70以上 80未満 | ±0.25 | |
80以上 90未満 | ±0.30 | |
90以上 100未満 | ±0.40 | |
100以上 | ±0.50% |
区分 | 厚さ | 厚さの許容差 |
---|---|---|
1号 | 4未満 | +0.6 -0.5 |
4以上 | +15% -12.5% |
|
2号 | 3未満 | ±0.3 |
3以上 | ±10% | |
3号 | 2未満 | ±0.15 |
2以上 | ±8% |